天台宗について

全国の行事~行事報告~

【お知らせ】平成22年度 天台宗自死者慰霊追悼法要開催(平成22年9月9日 於比叡山延暦寺阿弥陀堂)

日時2010年9月9日(木)

教区総本山・宗務庁

 天台宗は、過去10年間以上、日本で毎年3万人以上の方が自ら命を絶っている現状を憂慮しております。そこで昨年に引き続き、自死(自殺)者のご回向、追福作善を趣旨として、自死者慰霊法要を下記のとおり開催いたします。
 参加申込は不要です。どなたでもご参加出来ます。
 

日 時:平成22年9月9日(木)11時より
場 所:比叡山延暦寺・阿弥陀堂
参加費:不要

*故人へのお気持ちを手紙、ハガキにて告白されたい方は、下記問い合わせ先までお送り下さい。当日の法要中、供えさせて頂きます。(後厳重に消却します。)

千日回峰行者 特別祈祷のご案内

日時2010年9月3日(金) ~ 2010年9月5日(日)

教区総本山

○期 日:平成22年9月3日(金)・4日(土)・5日(日)
○会 場:延暦寺横川地区 横川中堂
○時 間
3日・4日:13時30分から(一日1座)
5日:11時から、13時30分から(一日2座)

※一座 約1時間10分
※受付は1時間前より行います。
お一人様から御随喜(ご参加)していただけます。(お一人 2、000円)
※別途延暦寺諸堂巡拝料がかかります。各巡拝受付にてお支払いください。(大人一人550円)
※祈祷護摩終了後、大阿闍梨よりお加持を受けていただけます。
※随喜された方には、護符とダラニをお授けたします。

【導師】北嶺大行満大阿闍梨
  3日 光永圓道阿闍梨
  4日 上原行照阿闍梨
  5日午前 藤波源信阿闍梨
  5日午後 酒井雄哉阿闍梨

〔北嶺大行満大阿闍梨とは〕
比叡山に伝わる千日回峰行を満行した天台宗の僧の称号として呼ばれる。千日回峰行を満行したのは延暦寺の記録では、47人しかいない。

戸津説法

日時2010年8月21日(土) ~ 2010年8月25日(水)

教区総本山

 戸津説法とは、比叡山を仰ぐ下阪本にある「東南寺」で、毎年八月二十一日から二十五目まで行なわれる法華経についての説法のことを指します。また、説法が東南寺で行なわれるところから「東南寺説法」とも呼ばれています。比叡山から東南の方角にあたるところから東南寺といわれます。
 戸津とは東南寺があるあたりの古い地名です。伝教大師が民衆に仏教を勧め僧侶の修学を増進するためとここで法華経の説法が始まったとされます。
 戸津説法は、宗祖伝教大師のお志しをつぎ、大師に代わって説法師としてお勤めすることであり、お大師さまのご命日に天台座主猊下から直接指名されます。天台宗・比叡山の年中行事の一つとなっています。

○説法師:延暦寺一山 弘法寺住職 清原惠光師
○場 所:東南寺

比叡山夜間特別拝観「法灯花」

日時2010年8月11日(水) ~ 2010年8月15日(日)

教区総本山

夏の暑い夜のひとときを、涼しい比叡山にてお過ごし下さい。
本年は、エコのことも考え、照明に消費電力の少ないLEDを用いたものを多く使っています。

光で彩る延暦寺堂塔と樹林が幻想的な雰囲気に包まれます。
根本中堂では、特別祈願護摩法要が執り行われ、皆様の家内安全、身体健康等のご祈願をいたします。
あわただしい日常の生活からぬけだし、「やすらぎ」と「癒し」を体感してください。

《 特 別 企 画 》 みのりの庭
根本中堂 中庭を成安造形大学の学生による
葦(ヨシ)を用いたオブジェのライティングが行われます。

《 特 別 展 示 》 ステンドグラス展 (延暦寺会館)
延暦寺会館内喫茶・ロビーにステンドグラスを展示致します。
窓からの夜景とステンドグラスの光の中 おくつろぎ下さい。

○期 日:平成22年8月11日(水)~15日(日)
○場 所:比叡山延暦寺東塔一帯(根本中堂、大講堂 ほか)
○時 間:各日とも21:00まで(拝観受付20:30まで)

※日没後順次ライトアップ点灯となります。18:00より法話・祈願法要(根本中堂)

○内 容 :ライトアップ
根本中堂にて特別祈願護摩法要・天台声明(仏教音楽)
根本中堂中庭での献灯ローソク
葦のオブジェライティング
ステンドグラス展示

○巡拝料 大人550円・中高生350円・小学生以下無料
※当日に限り再入場できます。

※日程・内容等変更になる場合がありますが、ご了承ください。

比叡山宗教サミット23周年「世界平和祈りの集い」

日時2010年8月4日(水)

教区総本山・宗務庁

2010年8月4日(水)、比叡山宗教サミット23周年
『世界平和祈りの集い』が開催されます。

津金寺夜観音縁日

日時2010年8月1日(日)

教区信越教区

「山部の観音様」と親しまれている津金寺で行う夜観音縁日は、江戸時代から続く伝統あるお祭りの一つです。また数ある寺の行事の中でも、近在の老若善男善女の大勢の参詣者で賑わいます。寺では、この日1日お観音様にお参りすることによって、四万六千日お参りしたご利益がある、と伝えています。

 ①夜観音護摩法要・四万六千日
   (戦前はリンゴ祭りと呼ばれていました)
 ②万燈会 奉納提灯250灯(津金寺関係)
 ③奉納打上花火

※当日は、交通規制がありますのでご注意下さい。

海尻愛宕権現祭

日時2010年7月29日(木) ~ 2010年7月30日(金)

教区信越教区

海尻城址山上に愛宕権現をお奉りしてあります。

 伝説では元禄2年(1689年)に始まり、現在まで火防の神として7月30日に祭典が行わております。山上には寛政四年(1792年)に奉納さたと記されている石宮もあり、また最近では、参道に信者より石灯籠が27基ほど奉納されました。愛宕の由来は、京都嵯峨の愛宕町にある愛宕神社。火防の神として全国的な信仰を集めている様です。

○7月29日宵祭
 16:00~ 子供参り(スイカ割りなど)
 17:30~ 子供纏御輿
 19:00~ 花火大会など

○7月30日本祭
 13:00~ 火防守護祈願

【募集締め切りました】第45回 比叡山仏教文化講座

日時2010年7月24日(土)

教区総本山

*定員になりましたので、申込は締切致しました。*

期日  平成22年7月24日(土)
会場  延暦寺会館(比叡山延暦寺内)
志納金 4,000円(講座参加料・昼食代込み)

【オプション参加料】(別途要)
(1)一日回峰行 4,000円
(2)早朝坐禅   2,000円
※オプションの同時選択はできません
※宿泊料金は、別途必要です 

◆参加要項  
  定 員 450名(定員になり次第、締切ります)
  締 切 平成22年6月30日 消印有効

※申込方法 申込書に必要事項をご記入の上、現金書留又は郵便為替にて志納金(オプション参加料を含む金額)を添え、お申し込み下さい
◆ご注意
※キャンセルにつきましては、7月20日(火)までにご連絡の無い場合は、返金致しませんのでご容赦願います。

常楽寺美術館 開館40周年記念特別展

日時2010年7月19日(月) ~ 2010年8月8日(日)

教区信越教区

◆常楽寺美術館 開館40周年記念特別展
  「法華経の光」 ~天台法華宗、信濃へ~

 当館は、信濃塩田平の古刹、天台宗常楽寺の境内に建ち、仏教美術を紹介する長野では数少ない美術館です。今年、開館して40周年を迎えるのを記念して、特別展「法華経の光ー天台法華宗、信濃へー」を開催します。
 伝教大師最澄が天台宗を開宗したとき、それを「天台法華宗」と呼んだように、生けとし生ける者がひとしく仏となれることを説く法華経が、天台の教えの根本にあります。最澄とその弟子たちの東国布教以来、信濃へもその教えが及び、早くに天台寺院が数多く建立されました。常楽寺も、まさにその一ヶ寺といえます。
 本展では、法華経とその信仰にもとづく美術の遺宝展観します。合わせて、近年明らかになりつつある信濃の天台関係とおぼしき古代寺院の表徴を探ります。国宝3件、重要文化財10件を含む総数42件にのぼる作品から、信濃の仏教文化の礎を形づくった天台の実像をたどる、県下で初めての試みです。
 なお、たいへん貴重な作品ばかりで、その保全のために21日間という短い期間での開催になります。この機会をお見逃しなく、ご来館ください。

観覧時間  午前9時~午後5時まで
会   場 常楽寺美術館
主   催 常楽寺美術館
共   催 信濃毎日新聞社、上田市教育委員会
協   力 比叡山延暦寺、京都国立博物館、上田市立信濃国分寺資料館、NHK長野放送局、別所温泉観光協会
後   援 天台宗、一隅を照らす運動総本部、上田市
協   賛 大成建設、北野建設、清蘭堂

◆観覧料 大 人   800円 (700円)/高校以下 500円 (400円)
          ※( )団体20人以上
          ※就学前児童の入場はご遠慮ください
 

第430回仏教文化講座

日時2010年7月18日(日)

教区京都教区

7月18日仏教文化講座 講師:千 宗屋(武者小路千家 家元後嗣) 
場所:妙法院門跡(東大路七条上がる)
参加無料

ページの先頭へ戻る