天台宗からのお知らせ

更新情報一覧

天台ブックレット65号(2012/06/01)発行されました。

■今号の内容
第1話 『祭りの底力』『禍福』
第2話 『慈覚大師秘話』-通訳の丁雄万は大師と帰国していた
第3話 『ちょっと、いい話』-一歳の誕生日
第4話 『問答有用』-愛と慈悲

更新日:2012年06月01日

天台ジャーナル110号(2012/05/01)発行されました。

■メイン記事
祖師先徳鑽仰大法会総開闢法要奉修
10年に亘る大法会がスタート 4月1日・延暦寺根本中堂


■素晴らしき言葉たち
それがどうした
伊集院静


■鬼手仏心
『髪着きの翁』 天台宗社会部長 村上 圓竜


■仏教の散歩道
『仏に対する祈願』 文・ひろ さちや カット・酒谷 加奈

更新日:2012年05月01日

天台ジャーナル109号(2012/04/01)発行されました。

■メイン記事
3.11 祈る、ともに生きる
東日本大震災物故者一周忌慰霊法要/気仙沼・観音寺/三宗合同で


■素晴らしき言葉たち
希望を書かなければだめだ。
角田光代


■鬼手仏心
『お金は割り勘、半分こ』 天台宗出版室長 杜多 道雄


■仏教の散歩道
『「南無」の意味』 文・ひろ さちや カット・酒谷 加奈

更新日:2012年04月01日

東日本大震災一周忌慰霊法要の厳修について

天台宗では、地震が発生した3月11日に宮城県気仙沼市において、「東日本大震災一周忌慰霊法要」を執り行います。

 東日本大震災から間もなく一年を迎えます。天台宗では、地震が発生した3月11日に宮城県気仙沼市において、「東日本大震災一周忌慰霊法要」を執り行います。
 法要は、昨年5月11日に慰霊法要を営んだ気仙沼市海岸山観音寺(天台宗特別寺)において、第256世天台座主・半田孝淳猊下を大導師のもと、天台寺門宗、天台真盛宗管長猊下を副導師として、地元宮城県・岩手県の住職らが出仕し、厳修されます。
 天台宗内の檀信徒物故者462名のご芳名を御本尊にお供えし、犠牲者の菩提を弔うと共に、被災地の一日も早い復興を願って行われます。
 阿純孝宗務総長は、「未曾有の大地震発生から一年が経ちましたが、遺族の方々の悲しみは今なお続いています。一周忌にあたって、心から追悼の祈りを捧げ、被災地の復興のために、今後とも出来うる限りの支援をしていく考えです」と法要にあたり想いを述べております。
更新日:2012年03月09日

天台ジャーナル108号(2012/03/01)発行されました。

■メイン記事
 「祖師先徳鑚仰大法会」が四月一日に開闢
 第一期は慈覚大師御遠忌 平成24年4月1日~平成27年3月31日


■素晴らしき言葉たち
私は、仏教は宗派やお寺のためにあるのではなく、
人々のためにあると思っている。
「尼さんはつらいよ」新潮新書 勝本華蓮


■鬼手仏心
『想定外 言い訳する時 よく使う』 天台宗出版室長 杜多 道雄


■仏教の散歩道
『病気があたりまえ』 文・ひろ さちや カット・酒谷 加奈

更新日:2012年03月01日

ともしび122号(2012/02/10)発行されました。

■今号の内容
【人物往来】 「二人の劇作家」
-日本子守唄協会理事長 西舘 好子さん-
【ともしびインタビュー】
「プロはプロらしく」
-京都おもてなし大使 ジョー岡田さん-
【信のシン】 「本当に元気?」
【ひと、仏、こころ】 「愛語」

更新日:2012年02月10日

天台ジャーナル107号(2012/02/01)発行されました。

■メイン記事
 被災地ボランティア延べ719人、1395日
 天台仏教青年連盟の復興支援活動続く 東日本大震災


■素晴らしき言葉たち
われわれはみな被災者だ。お互い至らない点もあるだろうが、
今は誰かを責めることは絶対にするな。
河北新報道部次長 鹿又久孝


■鬼手仏心
『パス』 天台宗財務部長 阿部 昌宏


■仏教の散歩道
『お地蔵さんか観音さまか』 文・ひろ さちや カット・酒谷 加奈

更新日:2012年02月01日

天台ブックレット64号(2012/02/01)発行されました。

■今号の内容
第1話 『命なりけり』
第2話 『私の伝教大師』-その4 心のコンパス
第3話 『ちょっと、いい話』-日中友好
第4話 『問答有用』-煩悩即菩提

更新日:2012年02月01日

『明けましておめでとうございます』座主猊下諭示

『宗祖のみ教えを体して』第256世天台座主半田孝淳猊下

『宗祖のみ教えを体して』天台座主猊下
 明けましておめでとうございます。
 そして本年が皆様方により良い年となりますようお祈り申し上げます。
 さて昨秋、比叡山では古儀に則った重要法義、五年一会の法華大会広学竪義が、天皇使もお迎えして粛々と執行され、二百余名の竪者が登山した竪義も魔事無く厳修されましたことに安堵し喜ばしく思っております。
 ただ、過ぎし一年を顧みますれば、三月に出来した東日本大震災と、これを原因とする原子力発電所事故は正しく国難というべき大惨事であり、秋には記録的豪雨をもたらした台風災害もあって、数多の尊き人命が失われ、被災された方々は、今もって不安と辛苦の日々を過ごしておられること、誠に心痛む思いをいたしております。
 天皇陛下におかせられましては震災直後、国民に「被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様ざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います」とお言葉を述べられました。
 さらに両陛下は精力的に各地へ赴かれ、被災した人々を慰められ,救援活動に従事する方々を労われるなど、そのご活動は多くの人々の心の支え、励ましになっておられます。
 この国民を思い、苦難を共にされようとする温かいお気持ちは、我が宗祖大師がお示しになった「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」また「一隅を照らす」の精神にも通底するところと受け止めさせていただき、誠にありがたく、熱い想いを感じさせていただきました。
 このような折なればこそ、私ども天台宗、並びに比叡山延暦寺は高祖、宗祖のみ教えを体し、「一隅を照らす」という灯火をより一層高く掲げた諸活動がもとめられております。
 本年四月一日には「祖師先徳讃仰大法会」の開闢を迎えるにあたり、私も老骨ながらその先頭に立つことを約し、被災された方々を始めとした全ての人々の安寧ならんことを祈念申し上げて新年のご挨拶といたします 
更新日:2012年01月01日

天台ジャーナル106号(2012/01/01)発行されました。

■メイン記事
 福島の人たちに届け!我らのこころ
 長山滋賀教区宗務所長ら相馬市の仮設で餅つき


■素晴らしき言葉たち
暗闇を嘆くより、一燈を点けましょう。
我々はまず我々の周囲の闇を照らす一燈になりましょう。
手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。
安岡正篤「一日一言」


■鬼手仏心
 今号休載

■仏教の散歩道
『影から逃げる』 文・ひろ さちや カット・酒谷 加奈

更新日:2012年01月01日

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